
ひと言で言えば「オーロラだけじゃない“極北ライフ”の全部盛り」
ワーホリ初回で都市部を外し、あえてニッチなイエローナイフを選んだ背景には5つの狙いがありました――
理由その1:オーロラが“特別”から“日常”になる街
私の第一回のブログを見てくださった方はもうご存知かと思いますが、僕は小さい頃からオーロラを見ることを夢に見ていたので、一生分のオーロラを見ようと思ったのがイエローナイフを選んだ一番大きな理由です。
そしてイエローナイフは世界トップクラスのオーロラ観測確率を誇ります。
仕事終わりに徒歩またはレンタカーで30 分移動するだけで、夜空に揺れる緑のカーテンが迎えてくれます。
旅のハイライトを“日常の風景”にできるのは、ここだけ。
理由その2:渡航前に就職決定 → 安心スタート
渡航したのが7月だったのですが、まだ日本にいた5月頃にオーロラツアー会社の内定をゲット。
到着して2週間後から給与が発生し、住まい探しや銀行口座は会社スタッフがサポート。
スタートダッシュでつまずく心配ゼロでした。
理由その3:未体験の極寒体験を“生活”ごと楽しむ
オーロラの次に楽しみにしていたのが、−30℃の環境を体験することでした。
髪が凍り、呼気が頬でパリパリ鳴る――そんな非日常が毎朝。装備をケチると命取り、という学びもネタも満載です。
また、先住民がマッシャーを務める犬ぞりにも興味があったんですよね✨
理由その4:英語漬けを期待 → 日本人多めでも英語は学べた!
同僚の半分以上は日本人でビックリ。でも…
-お客様の1~2割程は海外旅行者(接客は英語オンリー)
-社内チャットは基本的に英語
-ホテルと連絡する際はもちろん英語オンリー
のおかげでアウトプット量は想定どおり。
分からない表現を即日本語で質問できる環境は、むしろ効率的でした。
理由その5:ニッチゆえ競争回避
人口2万人弱。シーズン中に仕事を見つけるのは難しくない。
友達作りも簡単。
まとめ
1.ニッチを攻めたことで就職競争を回避、ユニーク体験を独占できた。
2.オーロラ・極寒・犬ぞり――“北極圏フルコース”を日常にできる街だから選んだ。
3.渡航前内定で安心スタート。英語環境はギャップがあっても結果オーライ。
次回からはイエローナイフを選んだそれぞれの理由の深掘りと、私の経験談を発信していきます。
ワーホリ・観光のお役立ち情報・私なりのワーホリ攻略の情報を発信していきますので、ぜひ次回も遊びにきて下さい。
それではっ!!