【保存版】イエローナイフで絶対に食べてほしい!おすすめグルメガイド-ディナー編-

「オーロラの街」として有名なイエローナイフ。
でも実は、日本では珍しいバッファローグリルが食べれたり、ブルワリーでクラフトビールとおいしい料理を楽しめたりとグルメが潜んでいます。
地元の人に愛されるレストランから、観光客に人気のカフェまで紹介したいと思います。
この記事では、実際に僕が食べてみて「これは美味しい!」と感じた、イエローナイフならではのグルメをご紹介します。
⚠️最後にレストランに行く際の注意点についてまとめてありますので、ぜひご一読ください。


Bullock’s Bistro-金鉱のログ小屋で味わうブッファローグリル,フィッシュ&チップス

このお店はダウンタウンから歩いて20〜30分のオールドタウンの入り口にある、王道のレストランです。
ここでは日本では馴染みのない、バッファローのグリルやフィッシュ&チップスが食べることができます。
正直、バッファローはもっとクセがあるのかな?と思っていたけど、まったく獣臭さはなし!
パッと見は赤身がしっかりした牛肉ステーキ。でも食べてみると、驚くほどやわらかくてあっさりしています。
肉の旨みがギュッと詰まっていて、「肉を食べてる!」という満足感を感じることができます。

対してフィッシュ&チップスなどの”揚げ物系”は白身魚に特製ソースがかかったフライでめちゃくちゃ美味しいのですが、脂がきつくてどっかりきます。
「重すぎるのはちょっと…」という方は、オプションで”揚げ焼き”,”グリル”などもありますので、そちらの方を選ぶことをお勧めします。

平日のランチは大丈夫ですが、ディナーは結構混みやすいので予め予約をしておくことをお勧めします。
僕もとある金曜日にお店に電話した際”3人以下なら予約しなくて平気だよ!”って言われていざ行ってみたら、20分近く待たされたこともあったので、不安な方はゴリ押しして予約することをお勧めします。
※またBullock’s Bistroのドレッシングやグリルソースがレストランまたは、Independentというダウンたんのスーパーマーケットに売ってあります。すごく美味しくて使い勝手もいいのでお土産にぴったりです。
サラダ用とグリル用の照り焼きソースに分かれていますので、お好きな方をぜひ手に取ってみてください。
GoogleMap URL : https://maps.app.goo.gl/q9eJ2n7r8WVfJEqeA


The Black Knight Pub-ダウンタウンの中心にあるスコットランド風パブ-

The Black Knight Pubはダウンタウンのど真ん中にあり、周辺のどのホテルからも徒歩5〜10分ほどでアクセスすることができます。
先述のBullock’s Bistroや,後述のNWT Brewing Co.と一部重複してしまうのですが、バイソンバーガーやフィッシュ&チップスを始め、プーティーンなどのカナダ料理も楽しむことができます。
このレストランの強みはなんといっても”立地の良さ”と”コスパがいい”という点です。

最寄りのDiscovery INN, Explorer Hotel, Quality INNなどのホテルから徒歩5分圏内の場所に位置しています。
そのため、オーロラ鑑賞ツアーの前にご飯を食べるのにうってつけの場所だと考えています。

また、他の飲食店と比べて1~2割ほど安いのにも関わらず満足度が高い料理を提供しているので、コスパ重視の方にはおすすめのお店となります。
GoogleMap URL : https://maps.app.goo.gl/oX84HcrjTVN9Vboc6

バイソンバーガーとフライドポテト(ポテトは課金するとプーティンにも変更可能です)

NWT Brewing Co. / The Woodyard Brewhouse & Eatery-カナダ最北の地のクラフトビールと絶品料理-

次は僕個人的に最推しのクラフトビールブルワリーのNWT Brewing Co.にです。
ここはオールドタウンの入り口あたりに位置しており、ダウンタウンとBullock’s Bistroとの中間地点にあります。
おしゃれな雰囲気のレストランの中で、ビールはもちろん最高に美味しい料理をたのしめます。

ビールも20ドル程度(当時2025年3月)で、5種類のビールを飲み比べることができました。
ペールエールやIPAなど様々な味や風味をみんなでシェアして楽しむことができます。
そして料理も最高。
中でもおすすめが、
・芽キャベツのバルサミコ酢グリル
・バイソンのクロワッサンサンドイッチ
・猪のミートボールです(※写真では見切れていたけど絶品!)
どれも一品一品のクオリティが高く、「全部美味しい!」と自信を持って言える名店です。


イエローナイフ旅行の最終日の自分へのご褒美として取っておくのもありですね。
GoogleMap : https://maps.app.goo.gl/dGGYa5gdjbVWkB6q8


せっかくイエローナイフにきたなら、SUBWAYやBOSTON PIZZAではなく、ぜひこれらのご当地のグルメを食べてみてください。

ただ、注意していただきたい点が2つあります。

1つ目は”お店の定休日
カナダの飲食店はチェーン店を除いて日曜日が休みになっていることが多く、また必ずといっていいほど祝日は休みのスタイルをとっています。
もしグルメも楽しみたいという方は、カナダへの渡航日もしくは本命のレストランに行く日を厳選することをお勧めします。

そして2つ目が”お酒を飲みたいならパスポートなどの身分証明証(ID)が必要になる“という点です。
カナダは日本と比べて、アルコール販売における年齢確認がかなり厳しいです。
毎回お酒を注文する際に”Can I check your ID?”と聞かれます。
僕自身今まで何回もパスポートを持ってくるのを忘れたばかりに、お酒を買えなかったことがあります。

なぜそこまで年齢確認が厳しいのかを現地人に聞いてみると、カナダでは行政組織が定期的に飲食店に未成年のスパイを送り込んで、スタッフがしっかり年齢確認をするかというステルルチェックを行っているらしいです。
(スパイの少年が入る→年齢確認をされるかどうかを確認する→されなかった場合はそのスパイがお店から出ていき、その旨を受けた行政指導者が入ってきてお店側に事情聴取をするといった流れのようです)
実際に僕もその抜き打ちチェックにやられたお店を見たことがあるのですが、年齢確認を怠ったお店には、罰金や営業停止の措置がとられることもあるそうです。

まぁ日本人からしたら厳しすぎるかもしれませんが、郷に入っては郷に従えっていうことですね。
お酒を楽しみたい方は必ずパスポートなどのIDを持参しましょう!


まとめ
今回3つのおすすめのイエローナイフのグルメ(ディナー)について紹介しました。
今日紹介したのは、僕が実際にツアー会社で働いているときに、ゲストの方々に紹介していたお店です。
自信を持ってみなさんにもお勧めします。

この情報がみなさんのイエローナイフ旅行に少しでもお役に立てれば幸いです。

それでは、またっ!!

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