この記事を読めば、カナダワーホリ行く前に何にどの程度お金を準備すればいいか分かります。
そして、賢く時間とお金を節約できるようになります。
カナダワーホリにかかる予算
結論 : 出発前の段階で、余裕を持たせるために700,000円は準備して欲しい
この70万円は、「1年分の生活費」ではなく、あくまで
・パスポート/ビザ申請/Biometrics
・片道航空券
・海外保険
・到着後数日分の滞在費(=仕事が見つかるまでのクッション)
をカバーするための“スタート資金”というイメージです。
カナダ到着後、すぐに仕事や家が決まるとは限りませんし、フライト代や保険代が想定より高くつくこともあります。
出発前の手持ち資金がギリギリだと、「最初のトラブルが来た瞬間にゲームオーバー」になりかねません。
逆に、70万円ラインをクリアしておけば、多少仕事探しや家探しが長引いても、メンタル的な余裕を保ちながら動けます。
ここから先は、この70万円が「どんな項目に」「どのくらい」必要になるかを項目別に細かく見ていきます。
[必須]パスポート
カナダでワーキングホリデーをするなら、まずはワーホリビザを取得しましょう。
ビザ取得にかかる費用については以下のステップを踏む必要があります。
なお、ワーホリビザを取得するためには、有効期間内のパスポートが必要です。
パスポートを持っていない人は、まずはパスポートを申請・取得しておく必要があります。
5年間有効のパスポートの発行手数料は11,000円、10年間有効のパスポートの発行手数料は16,000円です。
また、パスポートの有効期間が1年を切っている場合は、更新手続きが必要になります。
更新手数料も新規取得と同じく、有効期間が5年間なら11,000円、10年間なら16,000円です。
有効期間は1年以上あっても、入国スタンプを押印するページが見開き3ページ以下しか残っていない場合も更新を検討できます。
手数料6,000円を支払うことで、同一パスポートの更新(有効期間は変わらず、パスポート本体のみ新しくする)が可能です。
カナダへの渡航前に済ませておきましょう。
[必須]ワーキングホリデービザ申請代
- International Experience Canada fee(カナダ滞在ビザ申請料):CA$179.75
- Open work permit holder fee(カナダで就労する許可取得費用):CA$100
合計CA$279.75
カナダのワーホリビザは年間発給枠が決まっているため、申請してもすべての人がビザを取得できるわけではありません。
まずはワーホリビザ申請期間中にオンラインで申請手続きを行いましょう。
当選すると、カナダ移民局から招待状(Invitation)のメールが届くので、その後、ビザ取得の手続きを進めます。
ワーホリビザの取得にかかる手数料は以下のとおりです。
International Experience Canada feeとは、ワーホリビザ取得に必要な手数料です。
一方、Open work permit holder feeとは雇用主が固定されないタイプの就労ビザで、カナダで就労するときに必要な手数料となります。
[必須]Biometorics(生体認証)登録料
- Biometrics enrollment fee(生体認証登録料):CA$85
Biometricsとは生体認証のことで、
「カナダビザ申請センター」に行き、指紋や顔写真などの個人識別情報の提供が必要です。
カナダに渡航予定の人はビザの種類に関わらず、全員Biometricsの事前登録が必須となります。
オンラインでの登録は現状不可能で、
大阪か東京のどちらかで登録できます。
・Canada Visa Application Center – Tokyo: VFS GLOBAL
・Canada Visa Application Center – Osaka: VFS GLOBAL
ビザセンター東京 / 大阪のGoogle Mapを載せておきますね
完全予約制ですので、その点はご留意ください
*すでにBiometricsを登録している場合は、新たに登録する必要はありません。
[必須]資金残高証明書
カナダのワーホリビザを取得するためには、ビザ申請日より1ヵ月以内に発行されたCA$2,500以上の残高証明も必須です。
CA$2,500以上の残高がある口座の金融機関で、カナダドルに換算した金額の英文の残高証明書を発行してもらいましょう。
時々「」僕/私は資金残高証明書の提示受けなかったよ(笑)」という話を聞きますが、もし書類がなくて入国拒否されたら元も子もないのでしっかり準備しましょう。
*この分のお金は、カナダ国内でも使える予算としてカウントしてOKです。
[必須]飛行機代-理想は片道15万円に収める-
これは、どの時期に出発するか・出発のどの程度前に買うかで大きく変わってきます。
2025/12/02付けで翌年5月に東京発バンクーバー行きを調べましたが、
リーズナブルなもので片道9万円他は大体13万円とかでしたね。
基本的に避けるべきはゴールデンウィーク・お盆・年末年始、そしてカナダ現地の高校・大学生が移動する3月〜4月上旬は外した方が航空券自体は安くなります。
出発するタイミングはみなさんの都合によるところも大きいと思われます。
人によっては出発前から仕事の採用が決まっている方もいるでしょう。
そのため、出発のタイミングは早くとも3ヶ月前には決めて買っておくことをお勧めします。
そのぐらいの期間から同便の他の搭乗者もチケットを買い始め、チケットの需給バランスによって価格が変化します。
そのためチケット残数が少なくなる出発日直前には、チケット代が高騰するという訳です。
詳しく知りたい方はスカイスキャナー公式サイトをチェック !
いくら忙しくても、1週間前購入とかは本当にしない方がいいです。
僕もイエローナイフからバンクーバーに移動した際に、出発の10日前に航空券を買いました。
というか、仕事が決まらなかったので迂闊にチケットを買えませんでした。
何があったか詳しく知りたい他は、こちらの記事をチェックしてください。
2時間半のフライトのために6万円以上のお金を払う羽目になりました。
そして今度2026年からニュージーランドワーホリに行きます。
諸事情のため年始に発つのですが、通常相場の3倍程度のフライト代となりました☠️
それでも、ニュージーランドのハイシーズンに到着して仕事の機会がゲットできると思ったらそれでペイすればいいやと思っています。
結局はどこで自分が腹落ちできるのかになりますが、どうか4ヶ月前くらいはフライトの目星をつけ始め、3ヶ月前あたりから購入する準備をしておいてください
[必須]保険代-年間10〜15万円が理想-
これもカナダワーキングホリデーに入国する際に必須なものになります。
僕はカルガリーから入国したのですが、
入国時に
「保険の証明書を見せてください」
と言われたので、あらかじめ印刷しておいた紙媒体の証明書を見せ、ことなきを得ました。
これも資金残高証明書と同じで、
”入国時にチェックされない”事例もあるようですが、最近移民の審査が厳しくなっているようなので、最悪入国拒否の可能性もあります。
たかを括らず、しっかり保険に加入しておきましょう。
時々見かける「ワーホリで現地保険か、日本での保険か」の議論がありますが、
これは現地保険一択だと思っています。
理由は日本のものより10万円以上安いケースがほとんどだから
僕はBestQuoteの10万円程度のプランに加入しました。
理由は安くて保証内容が充実しており、日本語対応していたからです。
一般的な傷病保険に加えて、ウィンタースポーツ時に怪我をした場合の保険がカバーされていたのでこれに決めました。
それに仮にあなたが英語が喋れず、保険会社が日本語対応していなくても、今の時代AIや翻訳アプリを使えば現地の人との意思疎通は可能です。
金額とコミュニケーションコストを加味した上で、これは現地保険一択だと思っています。
現地での生活費予算
一時滞在宿泊費
カナダに到着した時点でまだ住む場所が決まっていなければ、数日〜数週間寝泊まりできる場所が必要になります。
代表的なのがホステル/ドミトリー、Airbnbになってくると思います。
宿泊費を抑えたければホステル・ドミトリーなどの安宿、快適に過ごしたければAirbnbなどを選びましょう。
HI Canada公式サイト : バックパッカーに人気な安宿を見つけるためのサイトです。
Airbnb公式サイト
調べてみた感じ1泊60ドル程度のものからありますが、エリアや時期によって価格もかなり変わってきます。
また安い宿は世界中の旅人が血眼になって探していると思うので、飛行機をとったら数日分の宿は押さえた方がいいかもしれませんね。
家賃
家賃相場は州や形態によってかなり変動しますが、ざっくりこんな感じです。
- スタッフアコモで月CA$600
- 一般シェアハウスで一人当たり光熱費込みで月CA$800〜1,000
- ワンルーム賃貸で月CA$1,500
ワーキングホリデーだったらスタッフアコモ(社員寮的なやつ)もしくはシェアハウスが一般的になってくると思います。
僕もイエローナイフの時はスタッフアコモ, バンクーバー島ではシェアハウスに住んでいました。
基本的にスタッフアコモが圧倒的に安いし楽です。
イエローナイフでしか調べていませんが、通常相場より2割〜5割程度の家賃で、
スタッフアコモを提供している場所もありましたし、基本的に職場の近くに物件を持っていることがほとんどです。
また自分で物件を探す手間も省け、自分がやりたいことに集中することができます。
もしあなたが働く場所にスタッフアコモがあるなら迷わず利用してください。
^この記事にも家探しのやり方や意外な家探しの方法まで載せています。ぜひ読んでいってください。
食費
大前提ですが仕事をゲットするまでは自炊で乗り切りましょう。
なぜなら、カナダの外食相場は日本の2〜3倍程度で、あっという間にお金が吹っ飛んでいってしまいます。
まじで前菜1品、メイン1品、ビール1杯でCA$50は超えると思っていた方がいいです。
なので、本セクションでは自炊前提で話を進めていきます。
やはり食費を抑えるためには、スーパーの利用は必須ですよね!
実際に僕が訪れた州の中で、安いスーパーは下記の通りです。
- ブリティッシュコロンビア州 : Buy Low Foods, No Frills, Real Canadian Superstore
- アルバータ州 : Save on Foods, Real Canadian Superstore:
- イエローナイフ : Co-op
*上記の店名にリンクを貼っているのですが、Buy Low Foods 以外は
カナダのサーバーからじゃないとみれないようです。
カナダで調べてみるかVPNを使って調べてみてください。
パンやパスタ、精肉の値段は日本とあまり変わらないか、カナダが若干安かったです。
アボカドやロメインレタス、ツナ缶などは日本より明らかに安かったです。
また、カナダの店では週ごとに
- 1個でCA$5, 2個買ったらCA$7みたいなまとめ買いセール
- 特定の商品が通常価格より25%以上安くなるセール
がザラにあります。こういう機会を見逃さずに活用してください。
またそういったセールの中には会員限定セールもあったりするので、そういった場合は惜しみなく登録してみてください。
僕が実際に訪れたことはないけど、僕が調べた各州のおすすめのスーパーもまとめておきます。
- ケベック州 :Maxi: No Frillsのケベック版(同じLoblaws系列)。
青い看板が目印で、モントリオールで最も一般的な格安スーパーです。 - オンタリオ州 : No Frills / Food Basics / FreshCo: この3つが「トロントの3大格安スーパー」です。
特にFood Basicsはオンタリオ州で強いMetro系列の格安店。
まぁ、あとは全州どこでもWalmart, Dollarama(日本のダイソー的な店)は安定して安いですね。
近くにこれらの店があれば、ぜひご活用ください。
[必須]SIM代-月あたり20〜30ドル-
僕はPhoneBoxを使用していました。毎月20GBで30ドルでしたね。
まぁ、日本で言うところのAhamo的な感じですね。
僕が、Phonebox-イエローモナバイルをおすすめする理由は
TelusとRogersの回線を使用していてエリアカバー範囲も広く、値段もリーズナブルだったからです。
僕が知る限り、これが一番使い勝手がいいスマホキャリアだと考えています。
最安のスマホキャリアではないのですが、この回線ならバンクーバー, ジャスパーからイエローナイフのような最果ての地でも通信が入ります。
>>イエローモバイル公式サイト
僕の10人限定の友達紹介コードも貼っておきます。
ぜひ使って500円分のAmazonギフトカードゲットしちゃってください!
紹介コード I540XYD2
予備費
生活していると予期できない出費が出るものです。
個人的に予備費10万円あると、メンタル的にかなり余裕が持てると思います。
予備費はいくらあっても困りません。
僕の場合
・日本の友達がカナダに遊びにくる
・ルームメイトと突発的にホームパーティーになる
・急にアメリカ旅行が決まる
など当初想定していなかったイベントに遭遇し、趣味レーションより50万円以上多くの出費がありました。
ここも”自分がどこまで想定外に付き合うか”によりますが、お金はカツカツではなく少し多めに持っておいて困ることはないでしょう。
ワーキングホリデー予算別プラン
【資金100万円】仕事メインで攻めるプラン
ワーホリの予算が「とりあえず100万円しかない…」という場合は、どうしても
語学学校より「仕事」がメインのワーホリになります。
カナダ到着後、できるだけ早く仕事を見つけて、家賃や生活費をまかなっていくイメージですね。
そのため
- ある程度は英語でコミュニケーションが取れる
- お店や職場に自分からガンガン突撃できるメンタルがある
こういう人向けのプランです。
「英語まだ全然なんだけど…」という人は、正直かなりハードモードになります。
日本にいるうちにオンライン英会話やシャドーイングなどを使って、最低限“仕事探しで困らないレベル”まで英語を仕上げておくのがおすすめです。
とはいえ、英語がそこそこできる人でも「即・仕事&家」が見つかるとは限りません。
タイミングや運にも左右されるので、理想はこんな感じです。
- 数週間分の家賃+食費+交通費
- 想定外のトラブル(引っ越し、職場をクビになるなど)用の予備費
これらを含めて、最低でも100万円は準備しておくと、かなり安心感が違います。
仕事が安定してくると、週末にちょっとした旅行をしたり、新しい友達とホームパーティーを楽しんだりする余裕が生まれてきます。
生活費の安い地方都市に住めば、
「数ヶ月はほぼ仕事せず、貯金で観光しながらゆるく暮らす」
みたいなバカンス期間を作ることも、ギリギリ実現可能なラインです。
▼100万円プランのざっくりアクションプラン
- [最重要]日本にいるうちにオンライン英会話などで“仕事が取れる英語力”まで底上げ
- カナダ到着前から求人サイト・Facebookグループで仕事&部屋探しのリサーチ
- 日本出発前から履歴書を完成させ、到着後1週間で履歴書配り・飛び込み応募を一気にやる
- 地方移住も視野に入れて、「家賃の安さ」も条件に入れて滞在先を選ぶ
これは僕が実際にやった方法です。
ひたすらオンライン英会話をやりまくって、なんとか仕事でコミュニケーション取れるまでは持って行けました。
愚直に英会話の数とリスニング・単語暗記などの量をこなすだけなので、出発までの時間が確保されているのなら、
かなり再現性があると思います。
下の記事に、僕がやったことを全部書いています。
オンライン英会話だけで、ワーホリ期間中に2つ仕事をゲットし、イエローナイフで4件仕事のオファーを
受けた僕の体験談になっています。
ぜひ読んでみてください。
【資金150万円】勉強も仕事も両方取りにいくバランスプラン
予算が150万円くらい確保できるなら、かなり動きやすくなります。
贅沢三昧はできませんが、節約を意識しつつ「勉強・仕事・観光」をバランスよく楽しむプランが現実的です。
僕のおすすめは、
最初の3ヶ月:語学学校+生活に慣れる期間
その後:仕事+観光+現地での遊び
という流れ。
語学学校に通う期間は、英語力アップはもちろん、友達・コネづくりと情報収集のチャンスです。
同じワーホリ勢と仲良くなれば、友達の友達つてで仕事の情報が回ってくることもあります。
僕のイエローナイフの頃の同僚の知り合いは学校の友達伝いでナナイモでの造園の仕事をゲットしたと言っていました。
やはり人は縁で繋がっている物ですね。
もちろん勉強は大事ですが、時間をムダにしないためにも、語学学校に通っている間からアルバイト探しをスタートしておくのがおすすめです。
- カフェやレストランに履歴書を配る
- 求人掲示板・Facebookで募集をチェック
- クラスメイトとも求人情報の情報共有
こうやって動いておくと、学校が終わる頃にはスムーズに仕事生活へ移行しやすくなります。
▼150万円プランのざっくりアクションプラン
- 最初の3ヶ月は語学学校+生活に慣れる & 仕事探しの準備期間と割り切る
- 学校の友人・先輩・先生から、仕事・家探しの情報を積極的にもらう
- 語学学校終了の1ヶ月前から、本格的にアルバイト応募を開始
- 節約の基本は「家賃+食費」:シェアハウス&自炊を前提に生活設計する
【資金300万円】勉強・観光をガッツリ楽しむ“余裕あり”プラン
300万円の予算があれば、ワーホリの過ごし方はかなり自由度が上がります。
豪遊はできませんが
「前半は勉強メイン、後半は観光メイン、ときどきアルバイトで現地生活も味わう」
“勉強も旅も欲張れるプラン”も実現可能になります。
たとえば、
- 前半4〜6ヶ月:語学学校+現地生活に慣れる+友達づくり
- 後半:働いてみたい人はアルバイト、じっくり旅したい人は観光メイン
という形も全然アリです。
観光をガッツリ楽しみたい人が気をつけたいのが「宿泊費」。
毎回ホテルに泊まったり外食ばかりしていると、マジで一瞬で資金が溶けます。
そこで
- ユースホステルやバックパッカーズ
- Airbnbの個室・ドミトリー
- キッチン付きの宿(自炊できると食費がかなり下がる)
このあたりを上手く組み合わせるのがポイントです。
「宿代+外食」より「安宿+自炊」の方が、長期で見るとかなりコスパがいいです。
ワーホリのビザには基本的に出入国の制限がないので、
カナダ滞在中にアメリカへ旅行する人もかなり多いです。
僕はアメリカへ行き、他の同僚は日本に帰ったりメキシコなどに旅行に行っていました
日本からアメリカへ直行するより、
カナダからだと
- 航空券が安い路線が多い
- 休みを取りやすい(距離が近い)
といったメリットがあります。
「せっかく北米まで来たなら、アメリカもセットで楽しむ」という選択も、時間と予算に余裕があればかなりおすすめです。
▼300万円プランのざっくりアクションプラン
- 前半4〜6ヶ月は語学学校に集中して“英語力&人脈”を作る
- 並行して、「後半どこを旅したいか」「いつ頃アメリカに行くか」をざっくりプランニング
- 旅パートでは、ホテルよりホステル・Airbnb+自炊でコストを抑える
- 「勉強メインの期間」と「観光メインの期間」を分けて、メリハリのある1年にする
まとめ:ワーホリの「正解の予算」は、人それぞれでいい
ここまで、
- 【資金100万円】仕事メインで攻めるプラン
- 【資金150万円】勉強も仕事も両方取りにいくバランスプラン
- 【資金300万円】勉強・観光をガッツリ楽しむ“余裕あり”プラン
という3パターンを見てきました。
あらためて結論をまとめると、
ワーホリに必要なお金の「正解」は1つじゃない。
「自分がどんな1年を過ごしたいか」から逆算して決めるもの
だということです。
語学学校は使わず英語を身につけ、1年間お金をガンガン稼いで使って、仕事も旅もいろんなことを経験する
をテーマにしていったので一番目のプランをとりました。
おかげで、ワーホリ中の9割以上を仕事に費やすことができました。
そして仕事でガッツリお金を稼いでカナダ、アメリカ、南アメリカを旅して当初の目的も無事達成できました。
最後に:大事なのは「お金の多さ」より「使い方」
ワーホリに大金を払う必要はありません。
むしろ大事なのは、
- 「自分はどんなワーホリをしたいのか」
- 「そのために、いくらあれば足りるのか」
- 「どこを節約して、どこにお金をかけるか」
を、ちゃんと自分の頭で考えておくことです。
この記事が、あなたのワーホリ予算を考えるうえでたたき台になればうれしいです。

