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僕は2024年の4月から完全初心者の段階から英会話学習をスタートし、さまざまな教材やアプリに課金してきました。
（2024年3月に受けたTOEICでは、500点いかないくらいのレベルでした）
ただ何からやったらいいかわからず、手当たり次第にAmazonでポチポチし、英会話関連サービスの無料トライアルを受け、流されるままに、課金しまくった挙句大金を注ぎ込んでしまいました。
（ちなみに筆者は2024年4月から7月までニート）
・ChatGPT PLUS
・DUO3.0
・ネイティブキャンプ
・DMM英会話
・Anki
・TOEIC テキスト集 4冊 + 金のフレーズ(通称 : 金フレ)
・SPEAK(対AIの英会話アプリ)
・NETFLIX
・Atsueigo 発音マスタークラス
・HULU(FRIENDSを視るため)
・Duolingo Super
・ELSA Speek
・シャドテン
これら全てを購入し、初期費用に加えてサブスクに関しては4月からの3ヶ月間、毎月優に4万円以上かかっていました。
（少しは反省しなさいよ、本当に）
この記事で最初に言いたいこと、それは最初の段階で学習リソースを分散しすぎることは良くないと言うことです。
そしてもっと言うと、初学者の皆さんはこれから紹介する6つだけをメインで使い、
毎日勉強していくだけで、英語話者との
コミュニケーションに必要な
「ボキャブラリー, リスニング , スピーキング , 英作文能力」の基礎は作れます。
それでは、本題にいきましょう
活用するべきサービス・アプリ・教材
結論から言いますと、以下の６つを使えば大概のところまでは英語スキルを伸ばせます。
・ChatGPT
・Anki
・NativeCamp
・NETFLIX
・DUO3.0
・YouTube(無料)
それではなぜ僕がこれらを選ぶのか、どういった活用方法が効果的かを僕の独断と偏見で解説していきたいと思います。
ChatGPT & Anki
・ChatGPT -言わずもがな最も有名な生成AI-
・Anki -最強の暗記ツール-
https://apps.ankiweb.net/
^AnkiのWebサイトのURLです。
気になった方はぜひ見てみてください
最近では日本でも生成AIが浸透してきています。
このChatGPT、実は英語学習にものすごく役に立つんです。
僕は
「これ英訳したらどんな文章になるんだっけ？」
「この単語意味は同じだけど、ニュアンスや使用する場面にはどんな違いがあるかな」
といったシーンでよくこの生成AIを使っています。
そこからの合わせ技でAnkiを使います。
自分がパッと使えなかったワードやフレーズ、ドラマやYoutubeで見た単語を全部AIを使って
・意味
・ニュアンス
・類似表現
も同時に説明してもらい、それをAnkiに入れて毎日復習すれば、”正しい英語”の知識が確実に身につきます。
ここでいう”正しい英語”というのは、ニュアンスも正確で失礼のない英語のことと定義しておきます。
先日友人が「上司に”Please calm down”と言ったらその発言に対してめちゃめちゃ怒られた」
という話を聞きました。
”Please”を頭に持ってくればなんでも許されると思う人は多いと思いますが、ChatGPT曰く
Please calm down は命令形のニュアンスが強く、上から目線・幼児扱いに受け取られやすいので、上司や取引先には避けるのが安全です。
please を付けても角は取れません。
“I hear your concern. Let’s take a minute to prioritize.”
“I can see this is urgent. Could we take a moment to align?”
などのフレーズを使うと、誤解の印象を与えず丁寧な表現になります。
————————————————————-
とのことでした。
2年前の僕も日本語検定を受けるイギリス人の友人に対し
「Let’s make more effort for the examination」(意訳 : 試験がんばれ)と言ったところ、
「言いたいことわかるけど、それ言ったら”お前の努力足りないよ、もっとがんばれよ”みたいなニュアンスになるよ(笑)」
「”Good luck” とか”Do your best”とか他の言い回しの方が失礼はないかな」
と笑いながら指摘をされました。
やはり、テキストブックでは習わない”微妙なニュアンスの違い”をしっかり掴むことがコミュニケーションにおいて最も重要です。
しっかり話相手に”伝わる”英語を話せるようになるために、生成AIしっかり使っていきましょう。
＊ちなみにChatGPTも含め課金の有無によってAIのパフォーマンスが劇的に変化しますので、ここは毎月3,ooo円ほど頑張って投資することを推奨します
NativeCamp
・NativeCamp-コスパ最強のオンライン英会話サービス-
僕のブログでは再三取り上げているこちらのサービスですが、僕がこれを選ぶ理由はコスパと使い勝手が最強にいいからです。
NativeCapmは月々7,480円から受講することができ、自分の好きなタイミングでいつでもレッスンを受けることが可能です。
＊ちなみにネイティブと話し放題のプランを選択する場合は、別途追加料金がかかります
僕も英会話を始めた頃、毎日4時間はNativeCampに張り付いてとにかく英語を話し倒していました。
「他にももっとオンライン英会話サービスがあるじゃん」
とのお声も時々いただきますが、僕が最も重要視している点は
「24時間いつでも好きなタイミングで好きなだけレッスンを受けられる」
と言う点です。
^上記のブログにも書いていますが、自分のモチベーションはいつ湧いてくるかわかりません。
ネイティブキャンプなら、勉強する気がない日は機械的にルーティンで英会話をこなし、ノッてるときは気が済むまで英会話学習をすることができます。
僕が大好きな”デイリーニュース”では、世界中のあらゆるジャンルのニュースを見ながら新しい単語や表現を学習し、文章の読み上げ練習を行い、そのテーマについて先生と議論するという素敵な学習経験ができます。
教材もTOEIC, IELTS対策だけでなく、最近では”ワーホリ英会話”や”ネイティブフレーズ”というニッチな分野にも特化し始め、痒い所に手が届くのにコスパが最高の教材になってきています。
初学者の頃は”如何にお金をかけず、モチベーションを損ねることなく、淡々と学習を続けられるか”
がとても大事になってきます。
本当に続けることに意味があります。
そしてNativeCamp今ならなんと1週間無料キャンペーンを実施中！
/
もし自分に合わなければ、無料トライアルをキャンセルし他の英会話レッスンを試していただければ大丈夫です。
でも、無料で試せるなら試すだけやってみましょう！
もうしかしたら、ハマりすぎて英会話学習をやめられなくなるかもしれませんよ？
英会話を“話しまくる環境”が欲しい人へ
・1日何回でもレッスンOK
・予約不要で「話したいときだけ話せる」
・1週間無料で、合わなければやめてOK
>>1週間無料キャンペーンを試してみる
NETFLIX
・NETFLIX-楽しみながらネイティブの日常英会話英語に触れることができる最高のサブスク-
僕はNETFLIXを使い”STRENGER THINGS”, “MANIFEST” , “The Good Place”などといった海外ドラマをたくさん視聴してきました。
https://youtu.be/b9EkMc79ZSU?si=w9xEqxG4awKWLHDT
^ STRENGER THINGSのPVです
もちろん最初のころは全然英語が聞き取れなかったので、英語音声日本語字幕で視聴し、2回目以降から字幕も英語にして視聴するようにしていました。
これを1ヶ月ほど続けていたら、「意味はわからないけどセリフの音が聞こえる」ようになり、
3ヶ月ほど続けると「全体の70%程度は日本語字幕がなくても理解できるレベル」になりました。
この
1周目で大体のストーリーを頭に入れる → 2~3周目で英語り会に重点を置いて視聴する
という流れが、コンテンツを楽しみながら無理なく続けられる難易度だと思います。
なんといっても、NETFLIXの動画はおもしろい。
おもしろいのについでに英語も学べるなんて最高じゃないですか？
また、字幕を見ながら「この単語・フレーズ使える！」がたくさん出てきます。
それを手元のメモに残しておき、先ほど説明したAI＆Ankiのコンボで、自分のボキャブラリーまで強化できちゃいます。
いつもみているTikTokなどのショート動画をNETFLIXに置き換えるだけで、リスニングの耳が養われるなんてなんて有意義だと思いませんか✨
ぜひ一緒に、NETFLIXで楽しみながら英語学習しちゃいましょう！
YouTube
YouTube-無料で使える最強の動画配信プラットフォーム-
時間を無限に溶かす最凶のプラットフォームYouTubeも、使い方によっては英語学習にかなり役に立ちます。
僕は主にタロサックさんの海外での外国人インタビュー動画やAtsueigoさんの発音やリスニングに関わる動画を視聴していました。
この御二方の動画ははっきり言って有料級のコンテンツです。
正直NETFLIXに課金したくないのであれば、この二人の動画をはじめ良質な海外YouTuberの動画からネイティブ英語に慣れていくのもアリです。
タロサックさんのインタビュー動画は1級品のエンタメで、Atsuさんの超論理的な英会話の解説動画も共に1級品です。
正直どっちから入っても、どっちも見ても絶対損しません。
そういえば、カナダで会った友達が
「シャドーイングの練習は全部YouTubeの動画でやったから、発音練習に1円もお金払ってない」
と言っていました。
やはり何を使うではなく、どう使うかが大事ですね
DUO3.0
Duo3.0-最初の単語帳はこれだけでいい-
「単語帳たくさんありすぎてどれ使ったらいいかわからないよ〜」
「とりあえず大学時代の単語帳やTOEICの単語帳、書店の単語帳3冊くらい片っ端からかっとくか！！」
はい、これらはすべて僕の体験談ですが、皆さんもそういったご経験はあるのではないでしょうか？
ここにきて結論ですが、”初学者が買う単語帳はDUO3.0だけでいい”です。
理由その1.コンテンツが実践的で網羅的
理由その2. 無料アプリで音声を視聴できるから
僕もDuo3.0を4周くらいしているのですが、毎回
「あぁ、この表現おとといの会話の中で友達が言ってたわ！」
とか
僕「吐くって英語でなんていうの？」
友達「Throw up」
僕 & Duo3.0 P.314「単語帳4周もしているのに覚えとらんやんけ」
なんてことがたくさんあります。
他にも数えきれないほどの類似事例があるのですが（執筆しながら悲しくなるな）、本当にこれ1冊やっておくだけで大体の日常会話は網羅できます。
持論ですが天才でもない限り、ただ単語帳を周回するだけでは、絶対に実践的な語彙力は身につきません。
（身をもって証明済み）
これは日本語ペラペラの英語ネイティブの言葉ですが、
「ただ単語帳を暗記するだけでは、覚えないよ。実際に使って間違えて、恥をかいて覚えていくんだよ」
と言っていました。
たしかに、それはそうです。
僕らは英語ネイティブではないからこそ、英語習得のためにネイティブの3倍くらいは努力しないといけません。
そう思うと、覚えた単語を即ネイティブキャンプのような「安心して間違えられる場」で、バンバンアウトプットしていくことがいちばんの近道になるのかなと思います。
どうせ恥ずかしい間違えをしても、実際に会うことはないだろうし、何より言語学習を頑張っている生徒を馬鹿にしてくるようなチューターはいません。
皆さんもぜひ、インプットしたらアウトプットを忘れずに行い、自分の頭の中にたくさんボキャブラリーをストックしていきましょう。
まとめ
それでは、いかがでしたでしょうか？
自腹切りまくって、痛手を負った僕のこの経験が皆さんのサポートになればいいなと思います。
再掲しますが、ミニマム予算で即行動するなら、下記一式を揃えれば十分です。
・ChatGPT
・Anki
・NativeCamp
・NETFLIX
・YouTube
・DUO3.0
ぜひ、最速で行動しトライ＆エラーを繰り返しながら最速で成長していってください
次回のブログでは、なぜ
・Duolingo Super
・SPEAK(対AIの英会話アプリ)
・ELSA Speek
・シャドテン
を選ばなかったのかについて、お話ししていきたいと思います。
それではっ！
