【実体験ベース】ワーホリは出発タイミングと行き先で9割決まる

SNSで
「仕事見つかりません、帰国します」
「カナダワーホリくるな!」

という投稿をよく見かけます。

もちろん、その人たちが本当に苦戦したのは事実でしょう。ただ――“落ち度がゼロだったか”は別問題。

結論から言うと、ワーホリの就業難易度は「渡航時期 × 渡航先×英語力」で激変します。

求人には“波”があり、波が立つ前に現地入りできるか、その業種に強い街を選べるか自分のことを選んでもらえるかで勝負がほぼ決まります。

本記事では、イエローナイフ(ツアー会社)とバンクーバー島(キッチンスタッフ)で、到着直後からスムーズに採用→就業した僕の実体験をもとに、おすすめの渡航時期と行き先の選び方英会話力の付け方をわかりやすく解説します。

「運しだい」ではなく戦略的に仕事を取りにいきましょう。

渡航時期・渡航先選び編

渡航時期:3月下旬〜4月上旬 

バンクーバー・バンクーバー島
トロント・バンフ・ジャスパー

レストランやカフェだけでなく、
カナディアンロッキーのツアー会社、
ハウスキーピングの会社等の仕事をゲットできます。

これらのエリアは春から夏にかけてが観光のハイシーズンになります。
つまり、仕事の需要が爆上がりするということです。

レストレンだけではなく、観光に携わるすべての職の募集枠が増えます。

僕がイエローナイフで出会った友達は全員、これらの時期・場所で仕事をゲットしていました。

かくいう僕も今年の4月時点でビザの有効期限が残り3ヶ月でしたが、求人需要とうまくマッチし、バンクーバー島のレストランのキッチンシェフとして仕事をゲットすることができました。

また、バンクーバー島でいいますと、台湾や韓国人の友達の多くはトフィーノに行って
ハウスキーピングの仕事をしていましたね。

週5で働いて、休日は現地でハイキングやビーチを満喫するのもありですよね!

^トフィーノのLong Beach
夏も涼しく波が高いのでサーファーで賑わいます

逆に冬シーズンに上記のエリアに入ると観光客が少ないばかりか、そもそも人が出歩かないため飲食等の求人数もめっきり減ってしまいます。
 

渡航時期:10月上旬〜10月中旬 
ウィスラー・バンフ・
イエローナイフ・ホワイトホース

極寒エリアでのスキーリゾートやオーロラツアー会社、またハウスキーピングやホテル受付業務などの仕事をゲットできます。

もちろん、カフェやレストランの仕事も。

僕自身はイエローナイフのツアー会社でフルタイムワーカーとして仕事をしていました。

今思えばこのオーロラが当たり前にみれるイエローナイフに住んでたなんてほんと贅沢だなぁと思います。

条件が合えばイエローナイフのような僻地でもパートタイムの掛け持ちも可能です。

たとえば、朝〜昼はEXPLORER HOTELの受付、夜はTHE BLACK KNIGHT PUNという
パブのキッチンを組み合わせて働く友人(フィリピン人)がいました。

昼はBoston Pizza、夜はDISCOVER INNの受付というインド人の友人も。

10月上旬〜10月中旬に入国できれば、
ウィスラー/バンフ/イエローナイフ/ホワイトホースは“冬の立ち上がり”の求人の波にちょうど乗れる時期。

冬の極寒エリアはツアー会社・ホテル・飲食ともに最盛期を迎え、労働市場の需要は爆上がりです。

体力とシフト管理さえ整えば、僻地でも掛け持ちは現実的です。
だからこそ結論はシンプル
——ワーホリは「時期×場所」の設計で決まる。

運任せにせず、波が立つ前にポジションを取りに行きましょう

英語力編

今でもスタメンのDUO

採用側の視点で考えると、英語の指示を理解できない人材は配置しづらいのが本音。

英会話は“あると良い”ではなく、現場で安全に仕事を回すための必須スキルです。

「自分がオーナーなら、言葉が通じない人を雇うか?」——答えは明白ですよね。

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シフトの合間や出勤前の15分でも“口を動かす”練習ができます。

学習初期は量が最重要です。

質も大切ですが、まずは発話量を確保しないと流暢さは育ちません。

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冬シーズンの採用は、例年2〜3か月前から“仕込み”が始まります。
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まずは英会話への大きな第一歩を踏み出してみましょう。

まとめ

ワーホリの採用は「英語で安全に仕事を回せるか」で決まる。 学習初期は量を最優先し、毎日15分でも発話を積み上げる仕組みを作れば、面接も初日オリエンも怖くありません。

求人の波が立つ前に“口慣らし”を開始して、チャンスを取りに行きましょう。

それでは、またっ!


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